渡良瀬遊水地 WATARASE YUSUICHI

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  • 参考
    動植物図鑑・パンフレットの紹介

渡良瀬遊水地スポーツ利用者等連絡協議会について

渡良瀬遊水地スポーツ利用者等連絡協議会設立趣意

渡良瀬遊水地は東京から60km圏内にあって、関東平野のほぼ中央に位置する面積33km²、総貯水容量約2億m³の我が国屈指の規模を有する遊水地である。

利根川水系の治水、利水の要として重要な役割を担っている渡良瀬遊水地の広大な空間は、湿地としての環境が維持され、多種多様な生物の空間になっているとともに、地域の歴史や文化を伝える貴重な自然を有している。

また、遊水地は、身近にある地域の憩いの空間になっているとともに、首都圏にとって交通利便性の高い野外スポーツの空間として、陸上、水面、上空と、遊水地特有の多様な利用がなされおり、周辺地域の活性化の核として期待されている。

遊水地を訪れる人は年間約80万人に達し、実質的に首都圏における広域レクリエーション拠点となっており、今後も余暇の増大に伴い、更に多くの利用がなされるものと期待されている。しかし、利用の増加とともに利用者が錯綜し、利用者間及び一般利用者との間で問題が発生している状況となっており、利用者相互並びに河川管理者との一層の理解と連携を強化し、情報を共有することが課題となっている。

このため、利用に際しての調整を行い秩序を維持するとともに、利用に伴う事故の発生を防止し、利用の促進を図り、スポーツ等を通した地域の活性化に資することを目的として「渡良瀬遊水地スポーツ利用者等連絡協議会(仮称)」を設立するものである。

規約

  • (名 称)

    第1条本協議会は、渡良瀬遊水地スポーツ利用者等連絡協議会(以下「協議会」という。)という。

  • (目 的)

    第2条本協議会は、渡良瀬遊水地の利用に際しての調整を行い秩序を維持するとともに、利用に伴う事故の発生を防止し、利用の促進を図り、スポーツ等を通した地 域の活性化に資することを目的とする。

  • (事 業)

    第3条本協議会は前条の目的を達成するため、次に掲げる事項について協議し、活動を行うものとする。

    • 1.渡良瀬遊水地における陸上、水面、上空を利用したスポーツ等の適正な利用について
    • 2.事故防止対策について
    • 3.利用増進について
    • 4.スポーツ等を通した地域の活性化について
    • 5.その他
  • (構 成)

    第4条本協議会は、次に掲げる団体等をもって構成する。

    • 1.関係県及び関係市町
    • 2.関係利用団体
    • 3.河川管理者
    • 4.現行委員の推薦を受け、協議会の出席委員(代理を含む)の過半数の賛成で承認された団体前項(2)の関係利用団体とは渡良瀬遊水地を次の目的で利用する団体とする。

     2 前項(2)の関係利用団体とは渡良瀬遊水地を次の目的で利用する団体とする。

    • 1.マラソン、ウォーキング、トライアスロン
    • 2.ボート、セーリング、カヌー
    • 3.熱気球、パラグライダー、スカイダイビング
    • 4.その他上記に類するもの
  • (組 織)

    第5条本協議会は、会長1名、副会長若干名を置く。

    • 2.会後は、委員の互選によってあて、会務を総理し、会議の議長となる。
    • 3.副会長は委員の互選によってあて、会長を補佐し、会長が欠けたときはその職務を代行する。
    • 4.会長・副会長の任期は2年とする。ただし、再任を妨げない。
  • (会 織)

    第6条本協議会の会議は、会長がこれを招集する。

    • 2.協議会は、原則として年1回開催する。
    • 3.協議会は、必要に応じ会長が招集することができる。
    • 4.協議会は過半数の出席(代理を含む)で成立するものとする。
  • (部 会)

    第7条協議会は第3条に掲げる活動を円滑に進めるため、部会を置くことができる。

  • (事務局)

    第8条本協議会の事務局は財団法人渡良瀬遊水地アクリメーション振興財団に置く。

  • (規約の改正)

    第9条この規約を改正する必要があると認めるときは、協議会に諮りこれを改正することができる。

  • (雑 則)

    第10条この規約に定めるものの他、必要な事項についてはその都度協議して定めるものとする。

    (附 則)
    この規約に定めるものの他、必要な事項についてはその都度協議して定めるものとする。
    (附 則)
    この規約は平成15年10月31日から施行する。
    (改 正)
    この規約は平成16年 6月 8日から施行する。

構成メンバー

埼玉WRC(埼玉車いすレーシングクラブ) 群馬県トライアスロン協会
埼玉県トライアスロン連合 (社)東京都トライアスロン連合
日本学生トライアスロン連合 茨城県セーリング連盟
公益財団法人 栃木県体育協会 栃木県カヌー協会
栃木県セーリング連盟 栃木県ボート協会
渡良瀬セーリングクラブ 群馬県カヌー協会
群馬県セーリング連盟 館林市教育委員会スポーツ振興課
埼玉県セーリング連盟 北川辺ウォータースポーツクラブ
古河バルーンクラブ 特定非営利活動法人スカイダイブ藤岡
日本気球連盟 渡良瀬連絡会 足利マイクロフライトクラブ
公益社団法人 日本グライダークラブ 茨城県教育庁保健体育課
栃木県教育委員会事務局スポーツ振興課 群馬県生活文化スポーツ部スポーツ振興課
埼玉県県民生活部スポーツ振興課 古河市役所教育委員会スポーツ振興課
野木町教育委員会 生涯学習課スポーツ振興係 栃木市役所 スポーツ振興課
板倉町教育委員会事務局 スポーツ振興係
(板倉海洋センター)
加須市教育委員会 スポーツ振興課
国土交通省利根川上流河川事務所 特定非営利活動法人 T&Fスマイル
小山市生涯スポーツ課  
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